薬剤師が体を鍛えるメリット5選「筋肉は裏切らない」

トレーニング

こんにちは!ikkiです。

みなさん体は鍛えていますか?

バリバリ鍛えている方、鍛えたいと思っているけどなかなか続かない方、体を鍛える必要なんかないと思われている方、様々だと思います。

今回は同業者の薬剤師の方に特化した形で、体を鍛えることのメリットをわかりやすく紹介します。

では始めていきましょう!

薬剤師と筋トレのシナジー

「薬剤師はヒョロガリメガネで筋肉なさそう。」

世間一般からはそんなふうに思われてるんじゃないでしょうか。(職業差別だ!)

いやいやそんなことないですよ。ちゃんとムキムキの薬剤師の方だって私は知っています。

ただ、薬剤師→化学→実験とかばっかで体動かしてなさそう→ヒョロガリメガネ(メガネいる?)という印象があるのは仕方がないかもしれません。

ですが私は、「薬剤師こそ筋トレに向いている!」そう思います。

何せ薬剤師は生物学から有機化学、医療に至るまで幅広い知識を持っています。

筋肉が壊れ、再生することで大きくなっていくことを理論的に理解でき、

必要な栄養素と、それを摂取するために最適な食材について評価でき、

神経伝達やホルモンの働きから、多くある筋トレにまつわる情報から正しい情報を取捨選択することができる。

これらは、筋トレを効率的に行うために大きなアドバンテージになります。

この後お話しする体を鍛えるメリットを見て、一人でも多くの薬剤師が筋トレを始めるきっかけになってくれると嬉しいです。

体を鍛えるメリット5選

ここからは薬剤師が体を鍛えるメリット5選を紹介していきます。

対人で物怖じしなくなる

筋トレを続けていると、自ずと自信がついてきます。

個人的な考えですが、自信にみなぎっている人は、何か一つは人に誇れるものをもっていることが多いと思います。

それはなんだって構わなくて、たとえば顔がいい、頭がいい、やり切る能力がある、とかでしょうか。

体を鍛えることも充分この自信につながります。

何を隠そう私がそうなのですから!

自信がついてくると、今まで物怖じしてたものが不思議と気にならなくなります。

ぶっきらぼうな患者様への指導やちょっと怖い上司とのコミュニケーション、失敗したらどうしようという弱腰な姿勢。

これらに不安やストレスを感じている人は、是非とも筋トレを始めてみましょう。

きっと、これまで何を気にしていたんだと思うほど、自然とこなせるようになってきますよ。

服薬指導に説得力がでる

必ずしもそうと言うわけではないですが、これについてもやはり一定の効果はあると思います。

だらしない体型をしている薬剤師から「食事や運動も気をつけてください。」と言われても、「お前もな。」と思われて響かない、なんてこともあるかもしれません。

患者様は指導を受ける際、相手がその指導してくれるのに足る人なのか判断しながら聞いています。

もちろん話術や知識量も必要なものですが、投薬という短い時間の中だと、どうしても視覚的判断に偏ることが多いです。

逆にいうと体を鍛えるだけで、印象だけでなく説得力が上がるとなれば、鍛えない手はないでしょう。

身体は資本とはよく言いますが、筋肉自体も資本になり得ます

薬剤師として豊富な知識や話術の他に、もう一つ武器を手に入れてみませんか。

栄養剤を運ぶのが苦じゃなくなる

栄養剤重たいですよね。

エンシュアとかは一箱で7.4kgくらいあるそうです。

特に薬局の在宅なんかでは大量にでるし、入荷したあとの積み上がった栄養剤を誰が運ぶのかで、モヤモヤした経験が皆様も一度はあると思います。

でも筋トレにハマるとこれが問題ではなくなります。

重たいものを持つことが苦ではなく、むしろ率先してやりたくなってきます。

ここまで来るとへんた…上級者への仲間入りです笑

方や誰かに運んで欲しい、方や自分が運びたい。

こんなwin-winな状態が自然と作れるなんて、素晴らしいとは思いませんか?

この状況が作れると、職場の雰囲気がほんの少しよくなるかもしれませんよ!

健康アドバイスに活きてくる

筋トレを続けていくと、だんだんと健康思考になっていきます。

「これは糖質や脂質が多いから避けとこう。」

「この栄養素は不足しがちだからサプリから取ろう。」

こんな感じに日頃の食生活を意識するようになると、自然と患者様へのアドバイスのネタになります。

「フレイルを予防するためにタンパク質を摂りましょう。タンパク質豊富な食材は、、、」

「血糖値がなかなか下がらないのは食生活が影響しているかもしれません。気をつけるべき食事は、、、」

自身の経験談をもとにしている分、より説得力のあるアドバイスができるようになります。

さぁ、健康思考に目覚めましょう!

ルーチン思考が身につく

これは筋トレを続けることによる最強の副次的効果ではないでしょうか。

「新しい分野について勉強したいけど、なかなか続けられない。」

「趣味の時間を作りたいけど、すぐに飽きて辞めてしまう。」

そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

悩みの原因の一つに『継続したことによって結果がでた』という成功体験の少なさが挙げられます。

この悩みの解決策こそ、、、そうです!

筋トレです。

だんだん変態っぽくなってきましたね笑

筋トレは正しく継続すれば、目に見えて結果がでる分かりやすい成功体験のひとつです。

継続は力なり

筋トレを続けることで、これを実感することができ、何事においても「続ければ自分にもできるかな。」という自信をもつことができるようになります。

そして継続がリズムを作り成功につながることを身にしみて体験すると、仕事や勉強、はたまた趣味においてもルーチン思考を作ることができるようになります。

「今まで三日坊主だった現状から脱却したい。」

筋トレを始めて、そんな悩みを解決してみませんか。

筋トレのデメリット

これまで散々メリットを語ってきたので、一応デメリットについてもお話ししておきます。

時間をとられるとか、足が太くなるとか、よく語られているような話は抜きにして、一つだけ挙げさせてもらいます。

それは、筋トレできない日が続くとメンタルに不調をきたすことです。

なんやそれと思われる方が多いと思います。

ですが、日々筋トレに勤しまれている方は「確かに。」と納得してくださっていると思います。

何を隠そう筋トレはメンタルをぶち上げてくれる効果があります。(これは個人的感想です笑)

「今日も継続できている。」

「理想の体が維持できている。」

そういう気持ちから、メンタルが上向きになっていきます。

科学的にも、筋トレの実施によりドーパミンやセロトニンの分泌が促され、抑鬱などのメンタルヘルスに効果があるという報告もなされています。

なので、いろんな関係で筋トレができない日が続いた時、気づくとメンタルが非常に下向きになっており、「自分はダメだ。」的な思考になってしまうことがあります。

めちゃくちゃ怖いですよね。

でも大丈夫です。解決策は単純です。

そう、筋トレをすればいいんです!(もう変態ですね笑)

これを口に出して人に語るとかなり引かれるので、そういうもんなんだと頭で理解していただけると幸いです。

解消方法のあるデメリットであり、これを知っておくとメンタルコントロールにも活きてきますので、是非とも覚えておいてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

かなりへんた、、、暑苦しい話に感じた方もいらっしゃるかも知れませんが、こんな感じに熱弁したくなるほど、筋トレは素晴らしいものです。

多くの成功者や有名人が筋トレを行っているのも、それを裏付けています。

タイトルにあるように筋肉は裏切りません

たくさん気を使ったり、何かをしてあげたりしても、あなたの上司や友人は裏切ってくることもあると思います。

仕事だって、頑張った分結果が出るとは限りません。

ですが筋肉は、正しく鍛え、適切な栄養と休息をとることで、必ず成長して結果を出してくれます。

皆様が体を鍛えるという成功体験を積み上げ、メンタルを爆上げして、これからたくさんのことに挑戦できるようになることを心より願っております。

ではまた!

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