こんにちは!薬剤師のikkiです。
今回は、何かを変えたい時の第一歩として「見てこなかったものに目を向ける」ことの大切さについて、お話ししていきます。
”現状を変えたいけど、なかなか行動に移せない。そんな状況にモヤモヤしている。”
みなさんは、そんなことを感じながら日々過ごしていませんか?
私自身、そうやってモヤモヤした日々を過ごしていましたが、変わるきっかけを与えてくれた『リベラルアーツ大学』について、紹介していきたいと思います。
リベラルアーツ大学でお金や人生観について学んでみよう
当時、病院薬剤師として日々の業務に追われる毎日を過ごしていましたが、子供が生まれるタイミングで今後のライフプランを強く意識するようになりました。
「子供生まれたら支出どんくらい増える?」
「教育資金の積立せんとあかんのかな?」
「そもそも今どんくらいお金が出ていってる?」
「今の収入のままでやっていけるんか?」
今後の家計をどうやり繰りしていけばいいかを妻と話し合う中で、自分がお金のことを全然知らないことを痛感しました。
そもそも日本の義務教育ではお金の教育はほとんどしてもらえませんからね。(してくれよー!)
自分で情報を取ってこないといけないけど、日々の仕事が忙しいので後回しになっていました。
『リベラルアーツ大学』は、経営者であり投資家でもある両学長が「お金に困らず、自由に生きられる人を増やす」をミッションに、お金や人生観などについて分かりやすく、面白く教えてくれます。(←これが大事!)
私自身、お金の勉強になっただけでなく、人生観も大きく変わり、その後の自身の進路に大きな影響を受けました。
ブログサイト、youtube、書籍など様々な媒体がありますが、自分がとっつきやすいなーと思うものから、まずは覗いてみることをおすすめします。
個人的にはyoutubeをおすすめします。ダウンロードしては通勤時間に見るという日課さえ作れば、三日坊主な人でも興味があるところからどんどん知識を入れていくことができます。
私がリベラルアーツ大学で得た学び
『リベラルアーツ大学(以下、リベ大)』では、多くの学びがありました。多すぎて全てを紹介するのは難しいので、個人的に大きな影響を受けたものを、いくつか紹介したいと思います。
「今日が人生で一番若い日」という合言葉
これは両学長がいつも言っている決め台詞みたいなものです。
「物事に遅い事なんてことはない。年齢問わず、そのことを始めようと思ったその日が自分の人生で一番若い日。」
そんな意味が込められているようですが、当たり前のようでとても刺さる言葉でした。
リベ大に出会った時はちょうど30歳くらいで、若くないとは言わないまでも、他人と比べては諦めや劣等感を感じることが多かったです。
「もっと学生時代にこれをやっとけばよかった。」
「これについて学んでみたいけど、今更だし、時間ないし。」
そんなことを思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
過去は自分を構成する成分であり、振り返ったり、反省したりすることは当然大事なことです。
ですが、これからの未来に目を向けると、行動できるのは今が一番若い瞬間です。
この考え方を持つようになってから、「モヤモヤ悩むくらいだった、すぐ行動してみよう。」というフットワークの軽さを手にいれることができました。
みなさんも一番若いこの瞬間に、何かを始めて見ませんか?
経済的自由を達成するために必要な5つの力
両学長曰く、経済的自由を達成するためには5つの必要な力があります。
- 貯める力 支出を減らす力
- 増やす力 資産を増やす力
- 稼ぐ力 収入を増やす力
- 使う力 より満足感の高まることにお金を使う力
- 守る力 資産を減らさない考え方
リベ大では、この5つの力について、とても分かりやすく解説されていて、すぐに実践できるポイントなども紹介されているので、変わるための一歩を踏み出すきっかけになると思います。
「貯める力で支出を減らしたら、生活の満足度下がっちゃうよ。」
「稼ぐ力なんてそうそう上げることできないよ。」
「増やす力って投資でしょ?怪しいわー。」
私もはじめそう思いました。
ですが、生活満足度を下げずに支出を減らす方法や、副業や転職といった稼ぐ力を上げる具体的な方法が紹介されていたり、投資の何がリスクで、どのような点がおすすめできるのかなど投資の基礎から学ぶこともできて、きっとみなさまの不安は払拭できると思います。
私たちが行動に移せないことの原因の一つは「よく知らないから」です。
知識をつけることで、人は一歩を踏み出そうという気持ちになれます。
さあ、あなたも一歩を踏み出して見ましょう!
原因自分論
これはメインで語られているものではないですが、個人的に刺さった考え方です。
物事がうまくいかなかったときの思考は、その原因を他人に求める”原因他人論(他責思考)”と、自分自身に求める”原因自分論(自責思考)”に大きく分けられます。
人間は、会社や家庭でもついつい他責になりがちです。
「自分がイマイチ評価されないのは頭の固い上司のせい!」
「あの部下はいつも足を引っ張ってくる。おかげで業績も上がらない!」
「自分はちゃんとやってるのに、なんであいつは...」
そんな時にちょっと冷静になって、自分が他責になっていないか、自問して見ましょう。
そして、それを”原因自分論”にして考えてみると、思いのほかうまく切り替えることができたりします。
「いやいや、なんでも自責、自責で考えすぎたら病むんじゃない?」
こちらの書籍に面白いことが書いてありました。
認知科学者である著者の苫米地英人氏によると、他責思考をする人は自責思考する人と比べて心へのダメージが大きくなるんだそうです。
”人は他人から理不尽さを感じた時に心にダメージを負う。”
”100%相手が悪いという考え方は、その理不尽さを100%感じてしまうが、自分も40%くらい悪いところあったなと思えると、心へのダメージは60%程度で済む”
全てに当てはまることではないかもしれないですが、考え方を取り入れるだけで見え方は大きく変わってくると思います。
他人はなかなか変えられないけど、自身の責任を追求し、自分が変わることで状況は大きく改善する。
それなのに変な意地で他人に責任を求め、いつまでもモヤモヤした問題を抱えているのは非常にもったいないと思います。
あなたの今モヤモヤしていること、自身に見直す点はないですか?少しでもあれば、ちょっと変えてみるだけで世界が変わるかも知れませんよ。
「新しい学び」が変わるための一歩の後押しに
変わるための一歩を踏み出させてくれた『リベラルアーツ大学』について、紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
何かを変えたい、新しいことを学びたいと思っていても、忙しい時間の中で「今そんな暇ないから」と後回しにしがちです。
モヤモヤしながら時間が過ぎていくよりも、少しだけでも時間を使って考え、行動に移してみることで、考えもしなかった近道や別ルートに行けることもあります。
『リベラルアーツ大学』はそんな一歩を踏み出す後押しになってくれると思いますので、ぜひ覗いて見てください。
大切なことは、普段気になっているけど見てこなかったものに目を向けてみること、そして実際に行動に移すことです。
みなさんも変わるための一歩を踏み出して見ませんか?
コメント